第一子を出産しました

この日がやってきた

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2015年4月7日、女児をひとりほど出産しました。わーいやったー!
 
4160gでした。「小さく産んで大きく育てる」と言う現代の出産スタイルに真っ向からあらがう大きさです。予定日当日の診察で4000g以上あると言われてお母ちゃんは困ったよね。何より先生が一番困ってたよね、頭でかすぎるどうしようってね。
腹囲も臨月に入る頃には100センチを超え、最終的に104センチに。皆が驚く腹まわりでした。でもその割に脚の爪は最後まで切れたし、お風呂掃除もしゃがむ動きもそこまで苦にならずできました。大変になるよ〜と聞いてたのでちょっと肩すかしにあった気分。人によるのかな?
出産当日は微弱陣痛が続いて、結局お産に2日もかかってヘロヘロです。ビッグベビー故、子宮が伸びきって収縮力が弱くなってるとかでなかなか本陣痛に繋がらなかったようです。ごはんも食べられないし寝れないし、もう産むの嫌だ…と絶望してましたがなんとか産めてよかったです。
 

これから

今は産んだ病院に入院中です。退院後はそのまま赤子を連れて産後ケアセンター(産後院)へ行ってきます、1週間ほどの予定。美味しいご飯が3食ついて、助産師さんがおっぱいマッサージや沐浴、授乳の指導もしてくれて、オイルトリートメントもしてくれて、鍼灸院も併設しているので必要とあればそちらも利用できるという、産み落とした直後のわたしには天国のような場所です。里帰りせずなので少しの間にはなりますが、家事のことは考えず赤子とべったりしつつ自身の回復に努めたいと思います。
 

所感など

妊娠してからのしばらくはいまいち子供がお腹にいる実感がわかず、我が子を「ミギー(by寄生獣)」と呼んでた時期もありましたが、少しずつ親になる準備をさせてもらったかなという感じです。どんどん胎動が大きくなって、お腹をたたくとキックし返してくれたり、鼻歌を歌ったりお腹の近くで音楽をかけると反応して動くようになった妊娠後期はとても楽しかったです。まあ正直、今のところそんなに「我が子ー我が子よー!」みたいな感じじゃないけど、夫婦で少しずつ親になれればいいなと思います。
最後に、元気に産まれてきてくれた娘に感謝です。本当にありがとう。そして、誰よりも娘の誕生を心待ちにしてくれた夫ありがとう。あんなに毎日楽しみにしてくれたら産み甲斐(?)あるわと思ったほどです。「週の半分くらい俺のお腹にも居てくれたらいいのに、独り占めしてずるい」と言ってたときは、娘は幸せものやな〜と思いました。
 
しばらく無理はせずに、育児に専念したいと思います。
 

いつもこんな感じでベッドで寝転がりながら音楽聴かせてました。ちゃんと聴こえてたかな、ちょっと大きくなったら聞いてみたい。

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