【衣装・美容・写真編】家族11人で神前挙式&食事会
神前式と食事会をした際の衣装や美容のこと、写真についてひとつずつ書いていこうと思います。衣装とか美容は女性のテンションが上がる内容ですよね~。
神前式と食事会についてはこちらをどうぞ↓
家族11人で神前挙式&食事会【神前式編】 - yokko3604のブログ
家族11人で神前挙式&食事会【食事会編】 - yokko3604のブログ
衣装(白無垢)
どうせ白いんだから何着ても同じでしょとタカをくくってた白無垢ですが、実際試着してみると全然違う。全く似合わないものから老けて見えるものまであったのが面白かったです。
なんというかごまかしが効かない感じです。真っ白っていうのはこわいなと震えました。
わたしの場合大きな柄のものだと老けて見える傾向があったので、小さな柄がたくさんあるものを選ぶことに。結局はプラン内でピンときたものがなかったので、+3万円で小柄な鶴やお花が刺繍されたものに決めました。
こんな感じ。程よいツヤ感がきれいだったと思います。
衣装(色打掛)
赤地に鶴が大きく載った、華やかな打掛にしました。こちらは契約したプラン内に納まる範囲のお着物でした。色打掛のほうがごまかしきく感あったなー(?)
最初は白無垢での教訓から、小柄な模様が一面に散らされたかわいい系打掛(老けて見えないように対策)にしようかと思ったのですが、夫から「なんかバカっぽく見える」と言われる始末(これね↓)
まあ確かに、今思えば赤い鶴のお着物にしといてよかった。
当日はこんな感じでした。裾がそのままのときはかっこいいし、おからげ(裾が引きずらないように上にあげた状態)にするとかわいい感じになりますね。
白無垢も色打掛も、かなりお安いプランの中で衣装決めしたにもかかわらずかなりの種類の着物が選べて楽しかったです。しかも、安かろう悪かろうなこともなく、しっかりしたものだったのがよかった。
ということで無事、わたしの「きれいなおべべ着たい欲」は昇華されました。めでたし。
ヘアメイク(白無垢)
ヘアメイクは事前に打合せ・リハーサルをして細かくイメージを決定しました。
白無垢のときはこんな感じ。シンプルにまとめた髪に、胡蝶蘭の造花をつけました。
白無垢には白いお花を合わせたかった。これから先こんな全身白い恰好なんてもうやらないから記念さ!
この造花、楽天でまさかの2,000円という安さでゲット。にもかかわらずチープさがなくてよかったです。少し遠目では造花に見えません。
【楽天市場】ヘッドアクセサリー > 胡蝶蘭:オレンジウェディング
生花で胡蝶蘭のヘッドアクセを作ろうと思うと高額になるうえ、時期や流通の関係で挙式日に用意できるかわからないこともあるそうなので、よほどのこだわりやお財布に余裕がないのであれば造花おすすめです、造花の質にもよりますが。
メイクは基本ナチュラルに、口紅だけ赤と朱を混ぜたはっきりした色を使いました。
ヘアメイク(色打掛)
色打掛のときはイメージをガラッと変えたくて、担当の方に相談して思い切って前髪をアップ。こちらは生花のヘッドアクセをプラス。
生花については、色や使用したい花の画像をプランナーさんにメールして、かなり詳細にお伝えしたつもりだったのですが、うーんそういうことじゃないんだよな~というニュアンスのものが来てちょっとがっかり。
卓上のお花もなんか違う…と思ったのでお花関係だけは不満だったかも。まあこれに関しては、業者さんと自分の相性なので仕方ないか。
やはり、お花は自分の好きなお花屋さんに頼んで持ち込みするほうが確実でよいかもしれません。安いセットプランを頼んでる身、あまり文句言える立場じゃないけど。
おでこを出したヘアスタイルと、はっきりした色合いの色打掛は相性よかったなと個人的には満足です。夫も「なんか強そう」と褒めてくれた(たぶん)のでいい感じだったはず。メイクは白無垢の時よりアイメイクを濃く、その分口紅はベージュ系にしてバランスを取りました。
余談ですが、今回メイクをしてくださった方がヘアセットも着付けも介添えも一手に引き受けてくれたのですが、全て滞りなくスマートにやってのけてて見ててほれぼれしました。自分よりたぶん年下の、細身の女性の方だったんだけど力仕事もこなしててかっこよかった~。
あと、夫も私も和服顔というか、悲しいかな和装のほうが似合う純日本人な風貌なので和装にしてよかったなとしみじみ思いました。
エステ
お目当てのサロンがあったわけでもなかったので、プランナーさんから良かったらどうぞともらったパンフレットのお店の、シェービング込4回集中コース!みたいなのに行きました。たしか5万円くらいのお値段。
今までまともにエステに行ったことがなかったので、こんな機会でもないと行かないだろとやってみたのですが、”誰かに施される感”がたまらなく心地よかったです。
あと、ここで受けたヘッドとフェイスマッサージが今までしてもらったマッサージの中で一番気持ちよかった。これだけのためにまた絶対行こうと思うくらいよかったです。
正直、4回で劇的な変化が訪れるわけじゃないですが(やっぱり日々の積み重ねですよね…)自分の、美への意識は確実に変わりました。たまに自分へのご褒美で行くのもいいなーと思いました。
あと、エステって絶対勧誘されると思ってたけどそんなことは全然なく「疲れたなー癒されたいなーと思ったらまたいつでも来てくださいね」みたいな感じだったので、印象良かったです。
ヘアトリートメント、ヘアカラー
長い間カラーをせず真っ黒のロングヘアーだったのですが、ほんのちょっぴりだけ明るいほうが顔周りが柔らかく見えるかなと思い、やりすぎない程度にカラーしました。地毛かな?と思うくらいの色合いに。
あと、5000円くらいするトリートメントも奮発してやってもらったんですがこのトリートメントがすごくよくて、程よいしなやかなツヤが出て感動。高いものには高いなりの理由があるんだね…。
シンプルに髪をまとめた時の写真を見ると髪の状態がよく分かるので、そういう髪型にするならトリートメントすべしだなと思いました。
↓例えばこれとか。高いお金出した甲斐があったわと思わせる写真。普段の私の髪じゃこうはならなかった。
まつげエクステ
ただでさえのっぺりした日本人顔のわりに、派手な色打掛を選んでしまったために顔が衣装に負ける。という衝撃の事実が衣装合わせの日に発覚。
取って付けてなんとかなるものならば…と藁をもすがる気持ちでまつげエクステのブライダルコースを申し込みました。当日もし泣いちゃったらとか考えると、マスカラよりつけまつげよりエクステだろう、と。
挙式日がわたしと近かったお友達がおすすめしていたので、PLUMEというお店で施術してもらいました。
表参道のまつげエクステ・ネイルサロン・アイラッシュ|プリューム
わたしは一番家から近い恵比寿店にお願いしました。恵比寿店はネイルサロンも併設されているので、同じお店でエクステとネイルができちゃいます。
まつげエクステって、今まで何回かやったことがあるけどすぐ落ちちゃうことが多くて、なんか割に合わないよなーと思ってたのですがPLUMEさんのまつエクはめちゃくちゃモチがいい。3週間くらいはバサバサの状態です。わたしは1ヶ月以上もったと思う。あと、ブライダルコースは数週間前にリハーサルをしてイメージを確かめることができるので挙式の数日前にぶっつけ本番でやって、なんか思うてたんと違う…みたいにならないからいいと思います。
今はエクステしてないですが、またやることがあったら絶対PLUMEさんでお願いしようと思ってます。まつげエクステってメイクしなくてもそれなりに見えるのが魅力ですよね!
※追記 当日はこんな感じでした。上まつげ、下まつげにつけられるだけ付けてもらってバッサバサに。
ネイル
まつげエクステをしてもらった、上記のPLUMEさんでエクステ終了後にささっとやってもらいました。自分があまりネイルにこだわりがないので、白無垢でも色打掛でもあまり主張しすぎず、なおかつ仕事でもOKなようにシンプルにピンクベージュのカラーグラデーション、薬指だけラインストーンを載せました。きれいな手じゃないので恥ずかしいですがこんな感じ。
写真(カメラマンさん)
わたしたちはいわゆる結婚式プロデュース会社さんが出してる「神社挙式と食事会、衣装2着ついて破格のお値段!」みたいなプランを選んでいて、そのプラン内から選べるものは選んだのですが(衣装、食事会場、お花、メニュー表、席札等…)
写真だけは持ち込み料を払って、フリーのカメラマンさんにお願いすることにしました。
というのも、写真もプラン内に入っておりサンプルのアルバムを見せてもらったのですが、わたしも夫も「ん、んん…」と言ってしまうくらいの一昔感が漂ってて、「実際はもっと今風な感じに撮りますよ~」とプランナーさんに言われたものの
「じゃあその今風のサンプルを用意しておけ!」と心の中でつっこんだ程、これはないな~と思ったので自分で探そうと決意 。
あまりお値段が高くなりすぎず、写真データを全部もらえて(これ大事)なおかつ、今後の家族写真なんかでもお世話になれるといいなーと いう基準で検索しまくって決めたのが曽根川写真事務所さん。
HPのサンプルやブログの写真を見るととても温かい写真を撮る方だなーと思ったのでアタック。偶然にもちょうど挙式日に空いてるということで、お願いすることにしました。
この、曽根川さんという方がとっても気さくなおねえさんで明るい。緊張してた家族たちを笑わせてくれたり、食事会では雰囲気をなごませてくれることがたくさんあって本当に助かりました~。
特に夫のお母さんとおばあちゃんが曽根川さんのことをすごく気に入ってて、挙式後夫家族とごはんを食べたのですが、何回も「あのカメラマンさんよかったわ~」と言ってました。そうでしょうそうでしょう。
あ、この一連記事の写真は曽根川さん撮影のものです。もしよかったらご参考に。
次回は、挙式のために準備したもの、作成したものなんかを書こうと思います。